『Wコンフォートタワーズ』では戸田建設株式会社の技術・特許による4つの工法を組み合わせた「Super HRCシステム」が採用されています。目に見えない部分だからこそ、超高層タワーの足もとを支える基礎設計は永住のための第一条件です。万一の大地震の際にも十分な耐震性を保つように徹底されています。また、一般財団法人日本建築センターにより、建物の形状、構造形式などについて詳細な性能評価を受けており、建物が構造耐力上支障ないものと認められ、国土交通大臣より認定書※を取得しています。
※ 認定番号HNNN-0165。
STRUCTURE 構造
揺るぎない安心と安全を目指す
耐震性・耐久性
バンドル・フレーム構造
建物は、3つのフレームを組み合わせて強度を高めたバンドル・フレーム構造が採用されており、大地震までも想定して設計されています。内側、外側2つのフレームに加えて、コーナーを補強するようにサブ・フレームが配置されています。さらに、建物の芯となる部分には大地震時の建物の揺れを低減し、建物の損傷を制御する働きをする制震柱が配置されています。地震時にはもちろん、耐久性にも優れた構造になっています。
制震柱工法
センター・フレームに配置した制震柱は、柱の中間に制震デバイス(低降伏点鋼)が組み込まれた複合部材です。大地震時の建物の揺れを低減し、建物の損傷を制御する仕組みになっています。
地中連続壁工法
建物および基礎が充分な耐震性を発揮するように、丸杭と壁杭の2種類の杭からなる「複合杭基礎」が採用されています。堅固な支持地盤のある地下50m以上の深さまで、地中連続壁工法により厚いコンクリートのボックス型壁杭を敷設し、その内外に拡底杭が打ち込まれています。
超高強度RC工法
建物低層部の柱には、通常のマンションに使われている強度の約3~4倍の強さがある超高強度コンクリート、さらにコンクリートの中には超高強度太径鉄筋が採用されています。塩害にも強く、耐久性、耐震性、安全性を高めた超高強度鉄筋コンクリート構造になっています。
プレキャスト複合化工法
『Wコンフォートタワーズ』では、梁、床などの主な部材を設備の整った専門工場で熟練技能者が製作するプレキャスト複合化工法が採用されています。この工法により、高品質で均一な部材になるため、構造全体の品質が向上しています。
快適な暮らしを支える
基本住戸設計
共用ライフライン(給排水・ガス・電気)が共用廊下部に集められているため、住戸専有部を貫通する設備がなく、将来的な間取りの変更やライフラインのメンテナンスがよりスムーズに行えます。また大型段差スラブや、開口部に外部の梁せいを低く抑えたワイド・ビームを採用することで、天井の高い開放的な室内を実現しています。
床構造
人がソファから飛び降りたときなどのドスンという重い音に対して、重量床衝撃音遮音等級LH-50、テーブルからモノを落とした時などの軽い音に対しては、重量床衝撃音遮音等級LL-45を目標に設計されています。快適な毎日のために欠かせない防音対策に配慮されています。
天井構造
コンクリートスラブと天井仕上げ材の間に空気層が設けられているため、断熱性が向上しています。
壁構造
戸境壁は、TVの音などの空気伝搬音に対して配慮されています。
※床、壁、窓の遮音性能は内装材料の性能を示しており実際の室内値として保証するものではございません。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
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